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一般のお見合いと何が違うの?やはりズバリ一言でいうっていう具合にはいきません。(むずかしい・・・) 実のところ、こういう内容は教会の中で勉強する機会があるんです。特に合同結婚式が近づくと増えるでしょうか。でもあんまり近くなりすぎてから受講しても、身に入らないんですよね・・・。だって自分の相手はどんな相手なのか?ということばかりに気が行ってしまいますから。 ここでは私が感じている点、知っている点をできるだけ整理して書いてみようと思います。 たくさんの人たちが一緒に結婚式をするこれは「合同結婚式」と名前が付いているぐらいですから当たり前のことですが、一般のお見合いとは違う点だと思います。私は最初、合同結婚式の写真を見てびっくりしました。最近は個性的な結婚式も増えてきたので、そういう中の一つと考えれば超個性的なひとつのスタイルと説明できるかもしれません・・・(^_^) 。
実際に私が参加したときは、会場に本当に3万組ぐらいいたと思います。ソウルにあるオリンピック競技場がほとんど新郎新婦で埋め尽くされていましたから。それから式典の後、私と主人とでソウル市内を観光していたときも、あちこちにそれらしきカップルがどっとくり出していて、地元の方々も驚いていたと思います。 男性も女性も神様を信じている私の知っている限りでは、マッチングを受けたカップルたちは統一教会の信仰を既に持っているか、あるいは合同結婚式の意義や価値を勉強して申し込んだ人たちでした。(※マッチングをうけるとは自分の結婚相手を文鮮明先生、あるいは教会の責任者に選んでもらうこと) だから当然ながら、みんな神様の存在を信じていますね。どの程度かはわかりませんが。そして神様を中心とした家庭をつくる事を目標にしていると思います。
私たち夫婦の場合は、ふたりとも神様や霊界の存在を信じています。そして朝はふたりでお祈りをして1日を出発し、夜もともにお祈りをします。 永遠の夫婦 = 純潔を守るこの点も結構違う点ではないかと思いますが、まず自分の伴侶は神様がただ一人を選んで下さったと考えています。(その人一人だけ = only one)また霊界に行っても一緒の場所に行けるよう努力しないといけないと教わります。 だから、最近はやりの離婚や浮気は絶対にしてはいけないことだと指導を受けます。これは重要なことだと私は思います。 主人は仕事から帰ってくると「東京はことに(男女の性道徳の乱れが)悲惨だ・・・」と時折つぶやきますが、きっといろんなものを見てくるからでしょう。まあ、主婦の見る昼間のワイドショーだって、かなり悲惨だと私は思いますけどね・・・。
エイズ検査がある一般のお見合いでも健康診断やエイズ検査をすると聞いていますが?私が受けた1992年の合同結婚式の時点では、全員健康診断とエイズ検査を受けていました。現在も基本的には同じです。 文鮮明先生ご夫妻を真の父母と信じているこれも程度の差はありますが、参加者はみな文鮮明先生ご夫妻を信頼して合同結婚式に参加しています。特に全人類を純潔と家庭再建で救うメシヤと信じている人たちも多いです。もちろん、私もそう思っています。
3万組の合同結婚式が行われた1992年以降から、現職の大統領や宗教界の指導者たちが徐々に合同結婚式に参加し始めています。私はそんな光景を見ながら、早く家庭再建の運動が世界中に広まらないかなと思っています。 以上が「一般のお見合いと何が違うの?」に対する私なりの答えです。 |
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